【今日の朝ドラ名言「ばけばけ」第18話】銀二郎「2人じゃ駄目だろうか? 東京で、2人で、夫婦2人で暮らしませんか?」
2025年10月22日(水)放送のドラマ『ばけばけ』第18話では、トキ(髙石あかり)がついに銀二郎(寛一郎)と会うことができました。東京で暮らすことを提案する銀二郎へ、トキはどのように返事をするのか。「結末は知ってるけどドキドキする」といった声があがっています。
やっと再会できた2人
出奔した銀二郎を追って東京へ出てきたトキは、“大磐石”錦織友一(吉沢亮)を含む銀二郎の同居人たちと共に下宿先で銀二郎の帰りを待っていました。トキが銀二郎に会いに来た経緯を話していると、ついに銀二郎が帰宅します。トキの顔を見て、「おトキちゃん…」と呟き立ち尽くす銀二郎。
銀二郎さんも士族の家に生まれ、武家の息子として育ちました。
銀二郎役の寛一郎さんは、「銀二郎にとって“自由”はとても大事なことで、もしそれがなかったらトキと一生働き続けたかもしれない」と話されていました。
トキと銀二郎、二人はどんな未来を選ぶのでしょうか。#寛一郎#ばけばけ pic.twitter.com/SQx9dutubq
— 朝ドラ「ばけばけ」公式 放送中 (@asadora_bk_nhk) October 22, 2025
2人きりになると、銀二郎はトキに行き先も告げず突然いなくなったことを詫びました。しかし「おトキちゃんのことは好いとります」と言いながらも、もう松江の家には戻らないとの決意は堅い様子。一方トキも銀二郎に甘えていたこと、祖父の勘右衛門(小日向文世)が武士だ格だと厳しく言うのを止められなかったことを謝ります。そして勘右衛門が鎧や刀を売り払ったことを告げ、「何より、私は、銀二郎さんとまた一緒に暮らしたい」と素直な気持ちを伝えますが…。
今日の朝ドラ名言【2025年10月22日(水)放送 第18話】
銀二郎「2人じゃ駄目だろうか? 東京で、2人で、夫婦2人で暮らしませんか?」
それが銀二郎の答えでした。
言えないままだった言葉を銀二郎さんに伝えるトキ。
そして、銀二郎さんの気持ちを聞きました。戯言だと思っていた“夫婦二人だけの東京暮らし”が、今、トキの目の前にあります。#髙石あかり #寛一郎#ばけばけ pic.twitter.com/xAIWoK6RCl
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翌朝、トキは泊めてもらったお礼にとあさりの味噌汁を同室のみんなに振る舞いました。ちなみに同室の人たちはみんな松江出身者。松江ではシジミが使われているものの、懐かしい貝の味噌汁に「うまっ!」「おいしい」の声が上がります。
「銀さん、こんな朝餉を作ってくれるお嫁さんから、逃げちゃいけんですよ」と茶化して言う根岸(北野秀気)に、「でももう、ずっと一緒だと思います」と答える銀二郎。銀二郎はトキがこのまま東京に残ってくれると思っているのでしょう。しかし、それを聞いたトキはなんだか落ち着かないような、困ったような表情を浮かべています。
トキの性格からすれば、おそらく松野家を捨てることはできないのでしょう。何より、この物語はそもそも小泉八雲とその妻・セツをモデルにしているため、銀二郎と添い遂げることはありません。幸せそうな銀二郎を見て、視聴者からは「この後の展開わかってるけど、銀二郎さんの幸せを願いたい」「銀さんのトキちゃんへの思いが切なすぎる」といった声があがっています。
トキと銀二郎はお互いに思い合っている夫婦ですが、それでもこのままトキは松江に帰ってしまうのでしょうか?
今日の出演者ポスト
おはようございます
銀二郎さんとおトキ、これから東京でどげなるんでしょうか。#ばけばけ— 髙石あかり (@takaishi__akari) October 21, 2025